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美術品入札会 廻-MEGURU- vol.5

会期

下見会  2020.10.24(土)〜11.3(火・祝)
入札締切 2020.11.3(火・祝) 18:00
開札   2020.11.5(木) 15:00

「廻-MEGURU- 」への出品のお申し込みは年中受け付けております。ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。出品依頼はこちらから→ 出品依頼フォーム

カタログ送付のご予約は随時受付中です。初めての方にはカタログは無料でお送りしておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。お問い合わせはこちらから→ お問い合わせフォーム

※出品作品は10月中旬頃当webサイトに公開予定。同時に入札も受付開始となります。

主な出品作品

今回の見所

【今回の特集】
●山田山庵
茶を愛し、数多くの古美術を蒐集した山田山庵。様々なやきものを研究し、昭和28年頃より本阿弥光悦の探求を始め、やがて独自の境地へと辿り着きました。その審美眼とともに一流の陶芸家でもあった山庵の作品をまとめてご紹介します。

●会津八一
会津八一は、自らをして「太刀とらば長尾景虎。筆とらば君とや云はむ、我とや云はむ」と語ったとされます。さわやかな線、伸びやかな運筆、判別しやすい明解な文字、大胆な構成、自由でおおらかな筆の動きで独特の世界を創り出しています。そんな八一の作品をぜひお楽しみください。

●近代書のあゆみ
20世紀、書を取り巻く環境は劇的に変貌しました。筆記具の多様化を含む社会的状況の変化もさることながら、新しい書作の方法論の構築が試みられ、その結果、戦前期には書道団体や書展が盛んになりました。それに伴い、書家の創作に対する意識も、クライアントの求めに応じて書くことから、美術館やギャラリーで発表することへと変容していきます。前近代書と近代書との過渡期から、近代書の基盤が構築される時代を経て、前衛書と呼ばれる時代へと向かう、そのダイナミックな書の変遷を辿ります。

【ハイライト作品】
●古画
狩野 探幽「中孔明左右龍虎図」
三幅対 絹本 着色 下條桂谷鑑定書
112×49cm/198×64cm
<最低入札価格>¥500,000〜


渡邊省亭「桃犬張子図」
絹本 着色 昭和8年鈴木家入札目録所載 
106×41cm/196×55cm
<最低入札価格>¥500,000〜


●新画
伊藤深水「春装 羽子板」
羽子板 絹本 着色 共箱 額装 花柳章太郎旧蔵 東美鑑定証書 
55×21cm/73×40cm
<最低入札価格>¥1,200,000〜

川合玉堂「湖山雪霽」
絹本 着色 共箱 東美鑑定証書 
46×57cm/159×74cm
<最低入札価格>¥800,000〜


●筆跡
白隠慧鶴「達磨図」
紙本 水墨
84×27cm/170×38cm
<最低入札価格>¥650,000〜

西郷南洲「静定…」
紙本 西郷南洲顕彰会鑑定書
134×59cm/199×74cm
<最低入札価格>¥800,000〜


●工芸 
草間 彌生「かぼちゃ」
セラミック ed.75/100
<最低入札価格>¥1,000,000〜

棟方志功「躍鯉の柵」
木版画 額装 棟方志功鑑定委員会鑑定登録証
42×51cm/69×79cm
<最低入札価格>¥1,750,000〜

北大路魯山人「備前土窯変茶碗」
令和庚子黒田陶々菴箱書 高台脇に掻き銘「ロ」
7.7×11.4cm
<最低入札価格>¥550,000〜

カタログバックナンバー

2020年10月中旬から順次発送予定。
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